Skypeのネットワーク構築手法

Skypeのネットワークはいかに構成されているか、という解説。なるほどなぁと思うことしきり。キモは「スーパーノード」といわれるリーダー的PCにあるみたい。ざっと書くと

  • DNS的な「名前→IPアドレス変換」を分散して行う
  • NAT越しの通話は中継サーバーとして活躍。複数経路を同時使用することで切れにくくもしている。これは携帯とかの「レイク受信」に似ている気がする。
  • 特定のスーパーノードにのみ負荷があつまらないようネットワークを再構築。これはバランス木?

この機構は他の通信でも使えそうだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/denwa/20050427/1/