「SAYURI」をみてきた

Memoirs of a Geisha: A Novel (Vintage Contemporaries)

六本木ヒルズにて。座るのがちょっと遅めだったので全部はみれなかったのだけど、上映前のご注意がクリスマスiPodキャンペーン特別バージョンになってた模様。もう一度見れるかいな?
映画のほうは、もう桃井かおりさんがかなりはまり役で、基本的にセリフはすべて英語なんやけどそれでも桃井節がもう。キャスティングの勝利だよなぁ、これは。
なんとなく「さくらん」を想像して見に行ったのだけどそれだとちょっとはずされるかも。「ある女性のお話」という基本構造は同じでも、内容は同じ話ではないしね。事前知識として次の2つがあるといいかも。

  • 時代は昭和の初めから太平洋戦争にかけて。
  • 舞台は都(みやこ)。日本人には「大都市」という意味でとると思うけど、外国の人向けか話の中では「みやこ」という名前の都市があることになってる。そのほうがわかりいいんやろね。

原作も外国の人みたい。ちょっと気になった。